新型コロナウイルス感染症特別貸付+新型コロナウイルス感染症を踏まえた生活福祉資金制度による緊急小口貸付制度+ブラックでも借り入れできる消費者金融
新型コロナウイルス感染症特別貸付+
新型コロナウイルス感染症を踏まえた生活福祉資金制度による緊急小口貸付について詳細や、
大手で借りれなかった人や過去に債務整理等の事故歴があっても借入可能な制度や消費者金融を紹介します。
個人事業者・中小企業向けに新型コロナウイルス感染症特別貸付というものがあります。
貸付対象は、コロナウィルスの影響で業績の悪化した事業者への運転資金が主な対象になる融資です。
詳しくは「日本政策金融公庫」で調べて貰えば必要な申し込み手順や必要な書類が分かります。
個人・世帯での借り入れは「新型コロナウイルス感染症を踏まえた生活福祉資金制度による緊急小口貸付等の特例貸付」のページへどうぞ
現在窓口は朝から列が出来るほど申込者が殺到しているので、電話・インターネットで申し込み→必要書類の送付→公庫からの返信(書類送付から2週間以上かかります)と面談の予定日時決定→面談→融資という流れになりますが、現在最短でも1か月以上かかるので資金繰りが今後厳しくなりそうな人も早めに申し込みをした方がよさそうです。
申請するときに注意する点は、運転資金と設備資金でいくらづつ借り入れたいか書き込む欄があるのですが、今回は新型コロナウイルス感染症特別貸付ということで、コロナと直接関係ない設備資金(設備の老朽化や故障等)は基本通らないので、あくまでコロナウイルスの終息が見えないのでその間の運転資金を借りるという形が基本になります。
売上から仕入れを引いて利益分+固定経費(人件費・水光熱・地代家賃)等の1年分位が運転資金の借り入れの目安となります。
要書類は金融公庫に載っている通りの書類をまず郵送して、返信が来たら面接時には事業で使用している通帳+営業許可書+身分証明書も必要になりますが、この辺は金融公庫から電話があった時に詳しく教えてくれます。
借り入れ内容や金額・不備があった場合は面接の時に直してくれるので、とりあえず早めに書類の提出だけはしておきましょう。
面接後、審査が通れば通知と借り入れ用の書類が郵送されてきて、書類の記入と印鑑証明+実印での捺印をして公庫に返送→1週間程度で振込となります。
借り入れということでいつかは返済しなければいけないお金ですが、このまま経営状態が悪化して倒産となる前に申し込みをしてコロナを耐えきりましょう!!
注意点としては他での借り入れが多かったり税金滞納しまくっている等があると不利になるので出来るだけ身の回りは綺麗にしておくと審査が通りやすくなります。(あくまでコロナ対策の融資なのでおまとめローンではありません💦)
金融公庫から借り入れ安くするための専門アドバイザー等もいますが、今回の新型コロナウイルス感染症特別貸付は審査基準も甘く借りやすいので、ご自身で申請しても十分に通ると思うので、やっと借り入れ出来たお金からアドバイザーに手数料がっぽり持っていかれるのを避けたい人は、自分で申請に行くことをお勧めします。
資金繰りで首が回らない人は債務を整理してしまうのも一つの手段ですね。